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ハッピー・フライト 

“ハッピー”というわりにはあまりハッピーじゃないような…(^_^;)
ハッピーなフライトではないけども、「毎日乗客がハッピーにフライトできるのは、裏方さんのがんばりのおかげなんだよ」という映画。
ヘタしたら“パニックフライト”。いや、ホントに。
けっこうこの映画で初めて知ることが多かったですね。スピードメーターの仕組みとか、バードさんだっけ?そういう人の存在とか、工具なくしたら一大事とか、飛行機マニアの存在とか(笑) 弁当別々に食べるのは知ってましたけど。
考えてみるとそもそもの原因が、たいして下調べもしてない愛鳥団体なんだ。その人たちがいなけりゃハッピーフライトだったんだ。

1408号室 

なかなかよかったですねー。あのわけわかんない感がたまらなく。超常現象を信じない男VS邪悪の部屋。主人公がものすごい強気だった割には敗北宣言が早い気もするけど、宣言したところで逃してくれませんから。“鍵・ドアノブ”のとこなんかゾクゾクしましたもん。脱出不能打つ手なし。自殺するしかない?
ドアに張ってあるフロアマップ。カウントダウンする時計。この時計が0になった後がね、また怖くて。うはぁー(>_<)
一瞬「そのオチ!? マジで!? そりゃないだろー!」と思わせて部屋が一枚上手という。ひどいです。邪悪です。
一つの部屋だけでこれだけ展開するのは素晴らしい。

デス・レース 

いやぁ、ひどい。いい意味で(笑)。
人を軽々殺してしまうひどさね。不謹慎さね。これは映画だから面白いけど、実際に中継されてるとして見るかと聞かれると、見ないなぁ。悪趣味極まりない。
それなりに「勧善懲悪」の形をしてるから、悪趣味だけどもスカッとするような。「ドレッドノート」の最期なんて爽快そのもの。
ただね、レースよりも最後のカーチェイスの方がはるかに面白かった気がするんですけど。それはどうなの?

ブラインドネス 

突然目が見えなくなる病気の感染。パニック映画というよりも「もしも」の世界を描いた映画です。原因不明。治療法不明。
結局、なすすべがなく隔離して終わりにしてしまう政府。劣悪な環境の隔離施設。そこで起きる事件。唯一「見える」人間を通して世界を見ていく。なぜ「見えるまま」なのかも不明。
人間っていうのは大きく二分される。人のことを考える者と自分のことしか考えない者。見えない世界で隔離されていて先が無いというのに、金が何だと言うのか? あさましい人間にはなりたくない。
「見える」というのは素晴らしい。見えないからこそ「見える」ものがある。
なんだか希望のあるラストに泣けました。

レッドクリフ partT 

三国志はよく知らない状態での鑑賞。人物の名前と顔が一致しないし。日本版では最初にちょこっと解説があるんだけど、それが唯一の情報というか。
だから最初は低空飛行。あまり面白くないのかな、と思いながら観てた。
ところが、中盤以降、同盟を組んで対決の構図がはっきりするあたりからグングン面白くなってくるではないですか! そこからはもう怒涛の展開! いろんな作戦は出てくるし、バトルはかっこいいし。各将軍が強すぎな感じもしますけど、“かっこよさ”という点では抜群。「八卦の陣」もすごい。ゾクゾクした。少数でも作戦で勝つ!みたいな。そして序盤戦が終わりこれから本決戦か、というところで「後編に続く」!! ぬおー!(笑) 予告編付きです。
忘れた頃にちゃんと人名が何回か字幕で出るので、だんだんと顔と名前が一致してくる親切設計。

おいらが観たのは吹替版だったんですけど、やっぱ声優はプロに限る。金城武は別の人が吹替え。ちょっと違和感。中村獅童は本人吹替えでした。
ただね、プロだけに、他の人物が頭の中に浮き沈み。メル・ギブソンだとか、ジョニー・デップだとか、山ちゃんじゃんとか(笑)

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ICHI 

座頭市からはモチーフだけ借りて、あとは全くオリジナルって感じでしょうかね。盲目と仕込み杖、だけ、みたいな。あとは名前か。
盲目の女性ということで職業は瞽女(ごぜ)。なるほどね。
愛情に飢えた女性と、優しい侍の物語。この侍がトラウマで刀が抜けない。
見てると、トラウマで抜けないっていうより、錆びついてて抜けないっていう感じなんだよね。動きが。だからちょっと違和感。あんた、抜けないんなら木刀で戦えばいいじゃないか、とも思うし。うーむ。で、ここぞというところで抜いたら相当強いんだろうな、と思ってたらそうでもないし。うーむ。
さすがに市の殺陣にはキレがありましたけど、もうちょっとノーマルスピードで観たかったかな。スローモー+カット割りでしたから。
殺陣の話ばっかりしてますけど、それしか印象にないんだもん(>_<) 物語としては、“惹かれあう2人”みたいなところもあるけど、基本“勧善懲悪時代劇”でしたね。

イーグル・アイ 

ネタ的には昔からあるタイプですかね。ただ、昔よりもリアリティのある現実世界にはなってきてますよね。だからこそ、ありそうで面白い。
監視カメラの映像をもとに携帯で指示を出したり、遠隔操作でいろんなものを動かしたりね。
完全に巻き込まれ型で、主人公も見ているこっちと同じようにわけがわからない。
巻き込まれてからはまさにノンストップ・アクション。派手でしたねぇ。でも、空港だったり、トンネルだったり、ダイ・ハードっぽかったけど。
それでも、無人の爆撃機や、信号を操作するカーチェイスとかね、面白いのが多い。
捜査官がやけにあっさり信用しちゃうのが気になるとか、生体認証100%ってありえるかね?とか、起爆方法がつい最近の映画とかぶっちゃったとか、ちょいと残念な面もあるけどね。

私がクマにキレた理由 

何か意味深なタイトルですけども、主人公がベビーシッターとして働くことになって、そのベビーシッターを監視するためにテディベアにカメラが仕込まれてるんですよ。で、最後に「クマにキレる」わけ。
まぁ上流階級ってやつは一般人からは理解に苦しむんですよね。そのへんが面白おかしく描かれるわけで。お金持ちが幸せかっていうとそうでもない。庶民の目線からそのへんを見るわけです。登場人物が「ミセスX」とか「イケメン」とかあだ名のまま進行するんですけど、それが最後の感動に一役買ってるね。なかなかうまいです。
最後のブチギレもいいですよ。

ゲット・スマート 

コメディ映画だけど、笑える部分はそんなに多くない。けど、それなりに楽しいのは、主人公がこれまでのスパイ・コメディと違って“出来る男”だということ。バカじゃないんですよ。能力は高いんですよ。だからコイツがバカをして笑えるっていうんじゃなくて、まさに“笑いの神が降りてきた”って感じなんですよ。笑いの神がいなけりゃ大真面目なスパイ映画で通用するくらい。
だからスパイ映画として見てもそれなりに面白い。アクションも派手だし。スカイダイビングしたり、走ってる車上でのバトルだったり。
ラストのネタはね、『交渉人 真下正義』でやっちゃってるから新しさはないし、ドキドキ感も負けてるけど、まぁ、それなりに。
平均点以上だとは思いますよ。

闇の子供たち 

テーマがテーマだけに、けっこうきついですね。重い。映像もきわどいし。
人身売買、幼児買春、臓器移植、全てがホントではないにせよ、多かれ少なかれあるんでしょうね。小児エイズがあんなにすぐ発症するかどうかわからんけど。
「東京から地図で20cm」。遠い世界じゃないところで、こういう現実もあるのか…。
子供たちの扱いがまぁひどい。切なくなってくる。あれって親としてはどういう心境なんでしょうね。子供を売るって。しかたなくなのかな。命からがら帰ってきても動物扱いだし。ううむ…。
小児性愛もおいらには理解できない。
主人公も実は心に葛藤を抱えていて。最後はああいう結末になってしまいましたか。

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アイアンマン 

これは来た! 面白い。っていうかカッコイイ!
そして飛ぶ姿が可愛い(笑) 手からも噴射が出るから、キューピーちゃん姿勢で気をつけして飛ぶんだよね。それがなんともかわいくて。このポーズ新鮮。
今までのアメコミものと違って、この人、生身の人間なんですよね。で、パワースーツ装備して変身。このスーツ欲しいわぁ。ものすごい衝撃吸収性もあるし(笑)
主人公のキャラもいい。私生活からしてかっこいい。彼、絶対B型ですよ(笑)
最後もデッカイボスが出たりして、楽しませてくれますねぇ。
ジェフ・ブリッジスがスキンヘッドでしばらくわからなかった。この人どこかで観たことあるなぁ、「あ!彼じゃん!」って感じでした。

イキガミ 

うーん、どうにも設定が納得できない。若い人が無作為に死ぬことによって「命を大切にしよう」って思いますかね。理不尽なだけで、その家族さえも絶望に陥れるし。どうせ死ぬかもしれないならと努力しないヤツだってでてきますよ、きっと。
でもこの映画の世界は違う。そこでおいらはちょっとつまずきましたね。世界観に入り込めないというか。
でもね、きっちり泣きの物語ですから泣きましたけど(^_^;)
特に成海璃子。あの笑顔にやられましたね。

ウォンテッド 

中身重視というよりは見た目重視。物語のリアリティはかなり薄いです。だって回復風呂って何よ(笑) ただ、見た目はすごいからそれなりに面白い。かっこいいしね(^_^)
マンガを実写でやった感じ。
カーチェイスもすごかったけど、「ダークナイト」の方がすごかった気もする。
電車シーンもすごいけど、まぁ一般人の犠牲が多すぎ。
最後もねぇ、暗殺集団のボスがあんな初歩的ミスしますかね(^_^;) だいたいが遠くから撃てばいいんだし(>_<)

おくりびと 

まずは「納棺師」という仕事内容に感銘を受ける。冒頭示すことによって、こんな仕事もあるんだ、と。
世間からは「死にごとでメシを食っている」と敬遠される仕事。しかしその内容は、死者を敬う立派な仕事。それぞれの納棺の場面。それぞれに涙がある。亡くなった人に対する感謝の気持ちとかね、愛が溢れてます。
身近だった人の死なんてやっぱ泣けますよ。斎場の場面でも。感動です。
他の人が納棺しようとする場面もありますけど、「お前何やってんだよ!」と主人公と同じ気持ちになれる。
これはいい映画でした。賞を獲るのもわかる。
それにしても広末はかわいい(笑)

アキレスと亀 

雰囲気としては前作『監督・ばんざい!』に似てるかも。うけるためにいろいろ試行錯誤するという。今回は芸術家ということで。
ずっと「何がアキレスで何が亀」なのか考えちゃったんですよね。どっちが主人公のマチスなのか、もう片方は世間なのか。
彼も影響を受けすぎで、どんどん迷走しちゃうんだよね。困ったことに。
誰にも影響受けずに、自分の道を突き詰めた方がよかったのかもしれない。一応、描いた絵が喫茶店にかかってたりはしてたから少しは売れたみたい。
最後は人並みの幸せを手に入れたということなのかな。

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シャッター 

結論から言うと、あまり怖くない。というか、全然怖くない。
結局はメグミの怨念なんです。で、最初はいたずら程度だったのに、どんどん悪さはエスカレート。
後半はスーパーナチュラルばりに霊を成仏させるために調べ出す。こうなるとスーパーナチュラルの方が面白いし、怖い。
最後の主人公の行動もよくわかんないし。アレで霊をどうにかできると思ったんだろうか? パニック状態だった? メグミにとってはハッピーエンドか(^_^;)
メグミの異様な背中が映るシーンがあるんだけど、あれって事件とは全然関係なかったんですね。なんか関係あるのかと思った。
日本人監督だけど、アメリカ人が撮ったような奇妙な編集社が出てきて、そこは逆にうまいかも(笑)

ハンコック 

簡単にいうと、ハンコック自身の成長物語。彼は特殊能力ゆえ、ちょっと心を閉じている。そんな彼には人との関わりが必要だったんだな、と。
ちゃんと教えてやればできる子なんです。
と、そんな感じで終わるのかと思いきや、後半新たな展開! まさかシャーリーズ・セロンが!(笑)
彼らの“ルール”はなかなか面白かったですね。それによって終盤の緊迫感とか、ちょっと切ない感じが出ましたね。続編はあるんでしょうかね? 

カンフー・ダンク! 

まずは物語が薄っぺらい。よく練らずにちょちょっと書いたような感じ。整合性が取れないというか。笑いの部分も全然笑えないし。
だいたいね、カンフーとバスケが全然融合してない。「少林サッカー」のようなダイナミックな面白さを期待するとガッカリです。普通にバスケとして見ればそれなりに面白いんだけど。
決勝の敵もひどい。反則でしか勝てないのに、反則で勝って大喜びするようなレベルの低い連中ですから。それに味方チームも酔っ払いキャプテンは何なんでしょう。酔拳でも披露するのかと思いきや全然そんなこともなく。かといって、酔っているというハンデ的なものは何もなし。
最初から普通に強いチームなんだもん。そんなチームが「今年はベスト8にも入れない」とか言う理由がわからない。
主人公をプロデュースするおっさんも、何であんなに顔が利くのかわからない。ホームレスなのに会見開くとマスコミがいっぱい集まるなんて、何者なんでしょう?
カンフーを武器に弱小チームが強豪チームに勝つような、そんな映画が見たかったです。
スポーツものとして『スマイル』の方が何倍も面白い。

ダークナイト 

これは面白かった。終わりそうで終わらないというか。クライマックス的な部分が3つくらいあるんじゃなかろうか。そして深いんですよ。ジョーカーは「オレは謀略家じゃない」というが、一番深く考えてるのはジョーカーだったりする。
あの悪役は演じてても面白かったんじゃないでしょうかね。希に見る卑劣さ。
“ダークナイト”の一文で終わるラストなんか、もうしびれましたよ(>_<)
物語としては、それこそ“ダーク”なので明るくハッピーエンドではないんだけどもね。
前シリーズは観てないので比較はできないんだけど、今シリーズは大好きだなぁ。
レイチェル役が代わったのは残念だけど。

デトロイト・メタル・シティ 

コメディかと思いきや、実は感動青春物語。夢を目指して上京した若者が、夢破れて故郷に帰るけど、家族や周りに励まされもう一度挑戦する、みたいな。
正体を隠しているという設定で笑わせるところもあるけど、少しだけ。笑いパートは主にクラウザー信者の言動なんですよね。それで持ってる。
故郷に帰れば、やっぱり母は偉大だな、と。一目で正体を見抜きますから。
まぁ相変わらず加藤ローサは可愛いな、と(笑)

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崖の上のポニョ 

これ子供が観てもよくわからないかも。おいらなんかはもう、いろんな感情を刺激されて、ウルウルしっぱなしでしたけど。いろんな愛というか、いろんな感動というか。
人間らしい動きの描写なんかはさすが宮崎さんっていう感じ。荷物を足でどかすとか、バケツ持って中腰で歩くとかね。見てて面白い。
実際、大災害が起きてることは確かなんだけど、ファンタジーとして見るべきなんじゃないでしょうかね。出てくる人間だってみんなポジティブだし。
おいらは好きでしたよ、この映画。映画を観てから主題歌を聞くと、また違った趣がある。

ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 

舞台を中国に移しての久しぶりのハムナプトラ。兵馬俑はミイラなんですかねぇ(^_^;)
ジェット・リーってけっこう悪役してるよね。ジャッキーと違って。まぁ今回も堂々と悪役してましたよ。ただね、変身するのはダメですよ。魔法は許せるけど。
ジェット・リーとミシェル・ヨーとのバトルも密かな見せ場。
あとはイエティを許せるかどうか。これで大きく評価が分かれそうな…。
うーん、何でもアリだけど、それなりに楽しめました。
もしかして4に続く!?的な終わり方も○(笑) 次はゾンビをミイラって言っちゃう?(笑)

ゲゲゲの鬼太郎/千年呪い歌 

前作よりもはるかに面白かった。ダメダメだった前作にがっかりしたので観にいこうか迷ったんですけど、行ってよかった。
前作で散々指摘されたんでしょうね。「鬼太郎の左目はつぶれている」と。おいらも感想に書いた気がします。だから、今回冒頭でさらっと補足シーンを入れてます。ただ今回は左目が出ることはないんだけど(^_^;)
鬼太郎ファミリー全員が活躍して「ゲゲゲ」してましたねぇー。よかった。「ゲゲゲ」であり「墓場」ではないですから鬼太郎出生のシーンも重要シーンはなかったです。
「ゲゲゲの夏」というわりには舞台が冬なのが気になりましたけど(笑)、敵もパワーアップしてるし、物語も前作に比べたらしっかりしてるし、武器も体内電気とか出てきたし、面白かった。
あとは、猫娘のネコダンスがパワーダウンしてたのと(笑)、ショコタンの衣装がちょいエロだったことかな(笑)

クライマーズ・ハイ 

前に佐藤浩市のドラマ版も観たことあるんだけど、映画は映画で面白かったですね。ドラマ版でストーリーの流れは把握してるんでドキドキ感は半減でしたけども。
墜落事故という大きな出来事を扱う前に、新聞会社の内部の話なんですよね、これ。
各部署間の対立というかね。日航機墜落を大きく載せたい、が広告も入れねばならない、やれこのニュースも入れろ、締め切り時間は延ばせない、など。
そういう企業内部を見るという点でもけっこう面白いんですよね。主人公のリーダーシップの発揮の仕方。勉強になります。
ただね、冒頭の階段で「324」っていう数字を気にするんですよね。この数字が何を表すのかわからんかった。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 

いやぁ、インディでしたねー。パンチの音とかが(笑) ところどころCGは当たり前だけど、そのCGがどうにもスターウォーズに見えちゃって。スターウォーズの世界にインディがいるみたいな錯覚を起こしました。
でもそれなりに面白かったですね。カーチェイスだったり、遺跡のギミックだったり、やっぱり見ごたえはある。
衝撃のラストですけど、おいらは“見えない何か”のまま終わった方がよかったかなぁと思う。“もしかしてアレかな?”的なまま、見えないまま“不思議な力”で終わりを迎えた方がすんなり落ち着くと思う。
今回は見せすぎです。見えすぎちゃって呆然としちゃう(^_^;)
ラストシーンの「帽子」はよかったですね。「まだまだオレがやるよ」的な(^_^)

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カメレオン 

どうもね、一貫性がないというか。主人公の性格に。いきなり股間を触らせる衝撃のオープニングで、かなり破天荒な主人公かと思えばそうでもない。普段の暮らしぶりなんか普通の青年。「オレ」なくて「ぼく」って言ってるしね。ただ、キレたら怖いよ、みたいな。どうみてもプロとして生きてきた背景は見えない。
単独で乗り込んで戦うのかと思いきや、最後は戦わずして勝つみたいな。銃をぶっ放しまくる非現実的な物語から、証拠で追い詰める現実的な物語へ。
よく言えば「二面性のあるカメレオン」。悪く言えば「どっちがやりたいのかわからん」。
最後は「バトル・ロワイアル」の逃避行とダブってしまった。

アフタースクール 

これは見事なトリックでしたねー。小説でいうと叙述トリックのような。
前半、観てる方も巻き込まれ型で「何?何?どうなってんの?」って感じで進むんだけど、後半、登場人物の関係性がガラガラと崩れ落ちる。
それでまた「何?どうなってんの?」と。軽くパニックですよ(笑)
最後に全部明かされて、「うはぁ!」と。また最初から確認したくなる。
お見事でした。最後の教室でのセリフもよかったし。

JUNO 

妊娠してしまった高校生の話。自分で育てるのではなく、中絶するのではなく、もう1つの道へ進むのは面白い展開でしたね。
ジュノの正確もちょっとひねくれ加減で。
最初は戸惑うけども、支えてくれる家族。いいですねー。
作り話で他人事なのに、だんだんお腹が大きくなって、産まれるとなったときには、やっぱり泣いちゃいましたね。感動的。
最終的に100%ではないハッピーエンドで、ちょっと落ち着かない感じだけども、丸々ハッピーでもよかったんじゃないかな。

ザ・マジックアワー 

三谷さんらしいコメディでしたね(^_^) 誰かが誰かになりすましてピンチを救うっていう話から『合い言葉は勇気』を思い出したんですけど、決定的な違いは主人公が状況をわかってないということでしょうかね。
人の動きに関してはリアリティは少ないです。ギャングの親分があんな風じゃないって(笑)。コメディらしいコメディというかね。
けっこう強引だけど、ラストはお見事。本物のデラ冨樫が出てから。「えぇぇ!?アンタが本物!?」という驚きから、それこそ“映画的”な見事な対決シーン。ここは思わず声出して笑っちゃいました。ちょっと泣かせて、笑わせて、面白かったです。

ランボー/最後の戦場 

冒頭からミャンマーの惨状が映し出される、その後、前半はずっと極悪非道の敵の姿が描かれる。それがもうひどすぎて、後半のランボーの活躍が燃えるんですよ。
やってることは同じなんだけど「善と悪」みたいなものが際立つから許せちゃうんですよね。
もう、マシンガンでズバババー!っと。ランボーの活躍は見てて痛快。怒涛の攻撃すぎて「もう終わり?」みたいな。
それはまぁ、足が飛ぶ、手は飛ぶ、体はちぎれる、死に方はかなりリアル。だからこれを痛快と思って観ちゃうのはどうかと思ったりもするんだけどねぇ。
でもやっぱり勧善懲悪の物語はわかりやすいし、面白いのでした。敵の背後からランボーが出てくると「出たー!」って感じでね(笑)

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ミスト 

まずはね、お膳立てがすばらしい。
前日に記録的な嵐が来て、街が外部より寸断される。そして街の大勢がスーパーにやってくる。そこで霧に閉ざされてしまう。嵐によって電話も通じない。霧もすごくて10m先がもう見えない。外部と完全に切断されるわけです。
そこで起こる「霧の中の何か」と「極限状態の人間の集団心理」の恐怖ね。ほんとに息つくヒマもなく“これでもかこれでもか”という展開の波状攻撃。
そして衝撃のエンディング。もう、主人公と同じように「うあぁぁぁ!!」と叫びたい感じでしたね。
最後の段階でパッと思いつくラストは4パターン。その中でもこのエンディングは一番精神的にくるエンディングでしょうね。ひどい。ひどいけれどもこれが一番しっくりくるんではないか、と。
ハッピーエンドで終わることもできるけど、そうはしなかったのがいい。
グッタリしちゃいましたよ。

王妃の紋章 

何だかずっとむなしかった。この王家は仲悪いなぁ、と。
結局は壮大なスケールの昼ドラって感じでしょうかね。やれ「誰が誰の子どもだ」だの、やれ「近親相姦」だの、やれ「あの人に殺される」だの。ううむ…(+_+)
かなりの権力の王だからやることがいちいちでかいのよ。謀反といえば聞こえはいいけど、夫婦のいざこざですから。それに何万人の兵をお互い使うわけですから。
“戦闘シーン”とすればかなりの見ごたえですけど、かなりむなしい戦いでしたよ。
「王妃の紋章」というタイトルはなかなかいいと思いますよ。終盤でやっと判明するあたりが。

大いなる陰謀 

同じ時間、場所の違うところで3つの話が同時進行する。3つの場所は時差があるからけっこう観てる方は混乱するかもしれないです。
思うのは、対テロ戦争は政治の道具なのか、と。ライオンを率いる羊は机上でしか物事を考えないのか、と。「大いなる陰謀」なのか、と。陰謀とはちょっと違うけど。
結局集約されるのは、トム・クルーズのセリフの「YES or NO !?」ということなんでしょうかね。ここけっこう強烈。終わり方も「うおっ、ここで終わるか」みたいな終わり方で、あの青年と同じように考えてしまいますよ。

うた魂♪ 

夏帆ちゃんはこういうちょっと天然っぽい役が似合うかも。『天然コケッコー』のときもそうだったし。
それにしても歌で泣くとは思わなかった。ゴリ率いる湯の川高校ですよ。『15の夜』。それはもうハートにビンビンきましたよ。スピリチュアルですよ(笑)
ラストシーンの合唱はわざとらしかったけど、それまではよかった。“真剣十代”ってのも面白かったですね。湯の川高校は全員が年齢不詳ですけど(笑)

ぼくたちと駐在さんの700日戦争 

まず何といっても駐在さん役の佐々木蔵之介がかっこいい! はまり役なんじゃないでしょうか。
そんな駐在さんと高校生とのいたずら合戦。それは普通に楽しかったですね。
ただ、最後が優等生すぎて、なんか尻つぼみというか。前半がよかっただけに、この後半の“普通具合”がダメなんですよねぇ。
あとは芸達者な皆さんが救っているというか。石野真子のコンビニ前での息子とのシーン。表情がものすごくいいです!(笑) 竹中直人は相変わらず場面を持っていきますねぇ。

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魔法にかけられて 

やってくれましたディズニー! これディズニー?っていうくらいセルフパロディーですよ。
ただ、ちゃんとディズニーになってるんですよねぇ。実写で歌って踊るシーンなんかディズニーランドっぽくて、「あぁ、やっぱディズニーなんだな」と(笑)
面白いのは、アニメ世界から現実世界に来ても魔法が使えるということ。歌えば動物が寄ってくるし、掃除だってさせちゃうし。
だんだんと現実世界に感化されるお姫さまが、なんとも現実的で。ディズニーっぽくないんですよねぇ。でも、アニメパートはアニメ的な、現実パートは現実的な終わり方するし、これはこれで○です。面白かった。“真実の愛のキス”がしたくなります(笑)

バンテージ・ポイント 

これは面白かった! っていうか観終わってすぐ、時間軸を取りながらもう一度観たいと思った(笑)
1つの事件を8人の視点で描く。これがまたすごいの。1人の人が途中まで進むと、いいところで「続く!」ってなって時間が巻き戻る。そして次の人がスタート、って感じで。うはー!ですよ(笑)
そして、1人1人がしだいに絡み合っていって、終盤は「あぁ!こうつながるのか!」の連続。
主人公のSPのデニス・クエイドが超タフ。車つぶれても無傷ですから(笑)
不満といえば、時間が短い。というのは、事件発生から解決までを考えるとかなり短時間なんですよ。“早期解決”なんです。それを8人で描いて引き伸ばしてる印象がした。
あとは、ネタバレになるけど、フォレスト・ウィテカーが見た窓には実際は誰もいなかったはずですよねぇ? 人影が見えてましたが…。

ガチ☆ボーイ 

油断してました。学生プロレスっていってもピンとこないし、なんか盛り上がりに欠けるなぁ、と思って観てました。そして最後の試合。やられました。大泣きです(/_;)
何度も立ち上がる姿を見てレッドタイフーンが動き出すあたりからもう、涙が止まらない。障害が絡んできて、泣かせる構図にはなってるけど、やっぱ泣いちゃうんですよねぇ。
技の一つ一つに思い入れがあって、技をするたびに涙が。
なかなかよかったですよ。

エリザベス:ゴールデン・エイジ 

おいらは歴史が得意ではないので、ついていくのがやっとでした。歴史好きな人には面白いと思いますよ。宗教対立とか、暗殺の陰謀だったり、豪華な衣装だったり。
テーマとしてはエリザベスの孤独感でしょうかね。何をしても満たされないというか。好きな人ができてもうまく行かなかったり。女王が男性と2人きりで馬に乗って出かけたりしても問題ないんでしょうか?(^_^;) とかそんなことばっかり気になったりして(>_<)
でも、エリザベスの威厳というか、そういうのはうまく出てましたね。神々しい感じでした。

リアル鬼ごっこ 

リアル鬼ごっこの“鬼ごっこ”の緊迫感を期待したんですけど失敗でしたね。緊迫感という点では、TVの『逃走中』の方がはるかにある。
それに鬼ごっこより、冒頭の不良から逃げるシーンの方が迫力あるってどういうことよ…。音楽も盛り上がりに欠けるし。岩代さんとアクションシーンは似合わない気がします。
パラレルワールドのルールも「片方が死ねばもう片方が死ぬ」っていうのはわかるけど、「片方を助ければもう片方も助かる」っていうのはおかしい。こっちで助けたからって向こうが助かるわけじゃない。逆でしょう。都合良すぎ。
主人公も「じゃあ、こっちであいつを殺せばいいんだな」という発想がパッと出てこないとおかしい。
最後の助かり方はまぁ良かったと思うけど、それがまた別の所ってのは、何なんでしょう…。何でもありかよ。

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チーム・バチスタの栄光 

失敗知らずのバチスタ手術のチームが立て続けに失敗する。
普通に考えれば「手術ミス」であり、「殺人だ」には決してならない。ただでさえ成功率の低い手術なんですから、失敗が続いたとしても不思議ではない。
ただ、それを「殺人」として調べていくんですよね。その根拠がいまいち希薄。そのまま淡々と物語りは進む。
最終的に“事故じゃん”という解決かと思いきや、最後に“事件”としての展開が待ってる。これは驚きでした。
ソフトボールのシーンでの病院と厚生労働省の上下関係の表現はうまいけど、あれだけの事件を起こした後に呑気にソフトボールなんかできませんよ、普通は。

ラスト、コーション 

観終わった後、どっぷり疲れてましたね。エンドロールが終わっても腰が重いというか。
女と男の駆け引きもあったり、女スパイと男との駆け引きでもあったり、緊迫感がずっとあるんです。
ばれてるのか、ばれてないのか、裏があるのかないのか。
最後の決断、男側も女側も辛いんですよね。ここはもう、全員の表情がなんともいえない。
話題の過激ベッドシーンですけど、どうってことないです(^_^;) AVの方がよっぽどエロい。
「映画でAVみたいにやるの!?」という意味で話題なんだと思います。

テラビシアにかける橋 

オープニングの「ノートに描いた絵が動き出す」時点でもう引き込まれました。
子供のころ誰もがやるじゃない。空想した絵を描いたり、冒険ごっこ遊びをして遊んだり。それをCGで見せるっていうんだから、うまいですよ。楽しい。
また女の子がかわいいんですよ! これは惚れるって(笑) あんな可愛くて積極的なのに前の学校で友達がいなかったていうのはちょっと信じられないですけど(^_^;)
そして終盤、反則的に涙を持っていかれる。卑怯だよなぁ、この展開。
喜びあり、後悔もあり、別れもあり、それを乗り越え成長するんだなぁ。

母べえ 

戦時中に生きる一家の物語。父さんが思想犯で逮捕されちゃって母さん一人でがんばる。
けっこう年配の方たちがいっぱいでしたね。っていうか年配の人ばっかりだったというか。
終盤すすり泣きも聞こえましたけど、おいらは戦争の実感がないため泣けませんでしたね。
海の場面は「小百合さん得意の泳ぎだ」とか思っちゃって、わき道にそれて(>_<)
でも、いろんなエピソードの積み重ねで飽きはしませんでしたけど。ところどころ笑いもあるし。
あの時代に、厳しいながらも力強く生きた母さんという感じでしょうかね。

28週後... 

前作『28日後...』の28週後から始まる。約半年後ですわな。
ここはさすがで、封鎖政策などによりウイルスが絶滅してるんですよ。だがしかし…って感じでね。
今回のキーワードは「抗体」。プラスでもありマイナスでもある。これが波乱を巻き起こす。
前作同様ウイルスパニックものに、1つの家族をテーマにストーリー付けしたのがよかったですね。前より面白くなった。
たぶん、政府が動き出したらこうなるんだろうな、という展開で。
対処としては封じ込めるしかないわけで、グレーなら黒だ、と。
焼き払いの場面は迫力もあり凄かったですね。
最後のオチもこっちがそうなるんじゃないかと心配していたことが的中するという。衝撃でもあり、「やっぱそうなったか!」みたいなラストでした。『アイ・アム・レジェンド』より面白かった。

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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! 

帰ってきましたビーンが! 前回の映画は「学芸員」なんて職業まで与えられちゃって、ビーンらしくなくてあまり面白くなかったですけど、今回は“ビーン”なんですよ! うはは(笑) 10年以上前と同じことやってらー。
っていうか、アトキンソン年取らないねぇ。見比べれば年取ってるんだろうけど、全然変わらないように見える。
それにしても脚本がうまい! 主役がビーンじゃなくても十分通用する脚本。そこにビーンらしさも加わって見事です。まさか最後に感動するとは思わんかった。
「ビデオカメラ」という小道具を活かし、それまでの珍道中が見事に活きるラスト。もう、ジーンとしちゃいましたよ。
これでビーンは最後らしいですけど、最後にふさわしい大団円じゃないでしょうかね。
あ、そうそう、予告編にあった「パソコンにコーヒーこぼしてしらんぷり」は本編ではカットでした。

アース 

もうすべてのシーンが貴重な映像の数々ですよ。すばらしい。動物たちがすごいの。北極の白くまから始まって、熱帯雨林の生き物、サバンナ、ザトウクジラなど。滝を上から見渡すアングルもすごい。
圧巻は動物たちの大移動です。すごいね、動物ってのは。
そういう生態から、弱肉強食の世界まで。これは観る価値ありですよ。ホオジロザメがアザラシを食べる場面なんかものすごいの。デカイし。
最終的には地球温暖化で地球が変わってきている、動物の生きる場所が無くなってきている、という話にはなるんですけど、やっぱりこの“奇跡の星”を守っていかなければならないんだなと思いますよ。生きているのは人間だけじゃないんですよ。

ザ・シンプソンズ MOVIE 

シンプソンズらしいブラックユモーア満載の前半部。日本ではあり得ないジョークがこれでもか、と。大統領もシュワちゃんだし(笑)
シンプソンズが好きな人はいいでしょう。
ただ、後半その毒が薄れましたかね。「町を救え!」的な冒険になっちゃいますから。
結局はマッチポンプっていうのもなんだかなぁ。
声優変更もファンの方には辛いでしょう。所さんは、笑い声や叫び声が「アルフ」になっちゃいますから(笑)

ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 

謎解きアクションの第2弾。そりゃもう、謎解きの数々が出てきますけども、「謎解き」というほどでもなくてけっこう簡単だったりするわけです。そりゃバンバン解いていきますよ。
でも簡単な暗号だからこそ観ているこっちは置いていかれないですむ。自分で考える楽しさはないけど、“考える”というほど複雑な暗号は出てこないですから。テンポ重視か。
おいらとしては謎解きよりも、アクションシーンが面白かったですね。珍しいロンドンでのカーチェイスもよかった。
終盤の大掛かりな仕掛けは、『トゥームレイダー』よりもよっぽど「トゥームレイダー」じゃないか!と思いながら観てました(笑)
ゲストも豪華。ヘレン・ミレンも活躍するし、こうなると「大統領は誰かな?」と思ってたらブルース・グリーンウッド! 『13デイズ』でケネディを演じた彼です。おおー!いいねぇー。

カンナさん大成功です! 

これは面白かったです! おデブの特殊メイクは『ヘアスプレー』のトラボルタを超えてるね。いや、ほんとすごい。
悩んだ挙句、整形してやせてからがコメディの見せ所。周りの男の反応が違いすぎる!(^_^;) やっぱ美人は得なんだよ(笑)
このへんでしばらく笑わせてから、実は整形したことへの後ろめたさだったり、これでいいのかという苦悩だったりが浮かんでくる。整形大国と言われる韓国でも、男は整形に賛成してるわけではないんですよね。
冒頭のおまじないの伏線がいいところで効いてくるんだ、これが。この辺からだんだんと感動へと移行してくる。いやぁ、見事です。新年初泣き。コンサートシーンは涙なくしては観れない。
女の子もかわいかったし。上唇を噛む表情が好きでした(^_^)
歌もかっこよかったしね。なんと、日本語版は梨花が歌ってるのか。ほほぉー。
全ての人が笑顔で終わるという見事な終わり方でした。笑って泣かせて、大成功です!

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(映画館以外)

ハードキャンディ 

出会い系サイトで出会った少女が、ロリコン男に復讐する話。
わけわかんないんですよ。果たしてこの男がホントにロリコンだったのか(元カノは普通の女性だし)、少女を行方不明にさせた犯人なのか(違うってずっと言ってるし)。実際はっきりした答えはしてないんですよね。だから見方によっては逆恨みに巻き込まれたようにも見える。ちょっとね、サイコ入ってます。
で、薬で眠らされてるうちに、縛られて、「アソコ切る手術する」っていうんだもん。これは怖い!
逃げ場なし!
出会い系ってのは男にとっても怖いんだよ、と。そんな映画(^_^;)ちょっと違うか。
ただね、主な登場人物が2人だけ。それで最初から最後まで行くんだから、お見事ですよ。

犯人に告ぐ 

誘拐事件から始まって、幼児連続殺害事件。警察はメディアを使い“劇場型捜査”に出る。
これがすごいの。一視聴者としたら間違いなく見るよね。そりゃ視聴率も上がるよね。
いろんなアクシデントがあるもののうまく転がったな、と。
手がかりが見つかり、犯人に宣戦布告する。もうここはしびれましたね! うぉーー!ってな感じで。犯人もさすがに対策を講じてますけど、そこはうまく攻略。
捜査映画としてかなり面白いんだけど、捜査を邪魔するヤツがどうにも幼稚で見るに耐えない。つまらんことをするな、と。

七人の侍 

さすがに名作と言われるだけあります。約3時間半の長編。途中“休憩”が挟まってるとは思わなかった(^_^;)
それでも物語に無駄がないというか。
勘兵衛がかっこいいんだ、これが。
最後の決戦なんか震えましたねぇ。それこそ、CGのない本物の迫力ですよ。
あの久蔵が!あの菊千代が!泣けます。勝四郎と同じ気分でした。
昔のフィルムだからか、ちょっとセリフが聞こえづらいのが残念でした。

28日後... 

感染するとものの10秒程度で凶暴化する脅威のウイルス。
主人公が昏睡状態から目覚めると、感染開始から28日後で、もはやすでに国民が海外に逃げ出した後という。街に誰もいないんですよね。
これ、「何かに似てる」と思ったら『アイ・アム・レジェンド』なんですよ。
凶暴化するってのも一緒だし、人っ子一人いなくなった都市の強烈な印象も、まるっきり一緒。
観る順番が逆だったら、「あ、『28日後』にそっくり」と思ったでしょう、きっと。
生き延びるために、軍隊がいると思われるところへ逃げる。そして目的地に到着した後は、正常な人間がおかしくなってきてて…、みたいな。
DVD版はかなり明るいラストでしたけど、これはこれで希望が持てていいんじゃないでしょうか。

戦争のはじめかた 

最初はタイトルがピンとこないんですよ。別に戦争が始まるわけでもなく、戦争がないからこそ平和でやることのない軍人たち。ヒマだから武器の横流しだったり麻薬だったり悪知恵が働くわけです。そういう裏側を見せていく。戦車の運転だっていい加減だし。
で、見ていくと、終盤どんでん返しですよ。ボーッと見てたけど、「おおおっ!?」って。
そこでやっと「戦争のはじめかた」というタイトルが結びつく。うはー。うまいね、邦題つけた人。
それなりの覚悟を決めて戦争を始めろということか。

旅するジーンズと16歳の夏 

少女たちの一夏の思い出。いいこともあれば悪いこともある。それぞれのエピソードで“ジーンズ”が勇気を出すきっかけとなり、みんな一回り大きく成長していく。
なかなかいいですねー。仲良しで微笑ましい。ああいう仲間がいるといいよねー。
また脇役たちもいいんですよ。女の子だったり、おじいさんだったり、それぞれにドラマがあって。
あの父さんはヒドイ気がするけど、最終的にはハッピーエンド?
みんなのひと夏の思い出をジーンズに描いたラストはとても爽やか。すがすがしい気分になれました。
それにしてもブリジットは16歳と思えぬセクシーさでした(^_^;)

ウォルター少年と、夏の休日 

もうおじさんたちの豪快なキャラクターで一気に魅了される。
その豪快さを裏打ちするような、昔話。“お年寄りの昔話”って感じで冒険活劇ストーリーが話されるわけです。これが面白い。
うそかほんとかは別として信じることが大事ってことです。
出てくる動物たちもユニーク。ブルドックからライオンまで、みんないい味出してるんだ、これが。
冒頭に出てくる「今すぐ引き返せ」の看板がまたいいところで出てくるんですよ。
最後は大往生でしょうね。おじさんらしい感じで、彼らは本望だろうな、と。
気持ちのいい映画でしたよ。
「夏の休日」っていうタイトルは全然関係ないけど。

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